家庭教師・個別指導塾・集団指導塾の時間や日程の自由度を比較

※この記事は前回の「家庭教師・個別指導塾・集団指導塾の比較表」で掲載した日程や時間の自由度に関する項目(No.9~12)の評価理由について解説したページです。 まだ読まれていない方は是非そちらからお先にどうぞ。

No9. 授業日程が自分で組みやすい

・家庭教師(◎)

これも家庭教師の大きなメリットの一つです。忙しい生徒にも家庭教師なら可能な限り日程を合わせてくれます。よって評価は(◎)です。ただし、絶対に生徒の都合に合わせてくれるということではりません。先生と手帳家庭教師の先生は他にも生徒を受け持っている場合が多いですし、人間ですから休みも確保しなければなりません。あくまでも合わせてくれ易いということです。

・個別指導塾(○)

家庭教師ほどではありませんが、個別指導塾でも日程は組みやすいでしょう。ただし塾が開いている時間帯でなければなりませんし、担当の講師が他の生徒とも日程を調整して、同じ時間帯に指導ができるよう日程を組むこともあるので、自由度ではやはり家庭教師の方が若干有利でしょう。しかし集団指導塾のように時間が完全に固定されているわけではありませんから、よって評価は(○)です。

・集団指導塾(×)

集団指導塾はそのシステム上、日程を固定し、生徒が塾側にあわせることになっています。そのかわりこの三者の中では最も料金が安いわけです。よって評価は(×)です。

No10. 当日の日時の変更がし易い

・家庭教師(◎)

家庭教師なら基本的にできます。よって評価は(◎)です。ただし、“どうしようもない理由”の場合に限ります。

例えば、
「今日はやる気ないから」
「今日は熱が・・・(といいながら遊んでいる=仮病)」
「親がいないから・・・」(何度もそういう状況が起これば契約解除になる可能性もある)
など家庭側の一方的なわがままで変更することはできません。

「学校で居残りさせられててすぐには帰れない」
「熱があって・・・(本当に熱がある)」
など家庭側ではどうしようもない理由であれば家庭教師の先生も問題なく対応してくれます。

寝込む子供しかし家庭教師の場合は集団指導塾とは異なり、逆に家庭教師の先生から当日に日時を変更をお願いしてくる場合もあります。

特に学生の家庭教師はテストや学校の授業などで急遽指導できなくなる場合がありす。

・個別指導塾(△)

個別指導塾はそれぞれの塾との契約内容や担当講師のスケジュール次第で変更できるかどうかが決まります。当日の変更は認めない塾であればできませんし、当日の変更を認めている塾なら変更は可能です。しかし当日変更が可能な塾でも「月に1回まで」など契約内容は塾によって様々です。よって評価は(△)です。

・集団指導塾(×)

集団指導塾の場合は当日でもそれより前でも、日時の変更をお願いすることはできません。休む場合は欠席扱いが基本です。もちろん料金が戻ってくることも基本的にありません。集団指導なので家庭側が塾側に合わせなければいけません。よってこの項目の評価は(×)です。

No11. 前もった日時の変更がし易い

・家庭教師(◎)

家庭教師の場合、前もって連絡すればその分変更はし易すくなります。よってこの項目の評価は(◎)です。人気がある家庭教師の先生は空いてる日があまりないので、日時の変更をするなら変更することが決まった時点ですぐに連絡することをお勧めします。もちろん、家庭側のわがままな理由(気分がのらない、遊びたい、仮病、出掛けるなど)での変更は認められません。最悪の場合、契約を解除されることもありえます。

・個別指導塾(△)

個別指導塾は前もって日時の変更をお願いしたとしても、それぞれの塾との契約内容や担当講師のスケジュールの状況によって、変更できるか否かが決まります。当日の変更は認めないが前日までに連絡すれば変更可能な塾もありますし、変更できたとしても「変更は月に2回まで」など契約内容はそれぞれの個別指導塾によって様々です。よって評価は(△)です。

・集団指導塾(×)

集団指導塾の場合は当日でも前日でも何日前でも、基本的に日時の変更をお願いすることはできません。休む場合は欠席扱いが基本です。もちろん料金が戻ってくることも基本的にありません。集団指導なので家庭側が塾に合わせなければいけません。よってこの項目の評価は(×)です。

No12. 時間の延長がし易い

・家庭教師(◎)

家庭教師の場合、時間の延長はし易いです。よってこの項目の評価は(◎)です。ただし延長する場合は担当の先生の時間が空いていればの話です。先生の時間が空いていない場合はもちろん延長はできません。ちなみに、外せない急用が入ったなどの理由でいつもより授業時間を短縮することも可能です。この場合は、短縮した時間分を次回以降に振替える形で消化することになるでしょう。このように時間に融通かきくのも家庭教師のメリットの一つです。

※延長や短縮に関する料金についての注意
短縮した時間分の振り替えをしなかったり料金は払わないとなると契約違反に当たる場合もあります。くれぐれも契約内容はきちんと確認しておきましょう。また延長に関しても「15分くらいいいじゃない!タダでやってよ!」と言ってくる親御さんがたまにいますが、1~2回ならともかく、毎回延長が当たり前になり積もり積もって月に数時間・・・となるケースもあります。そうやって言ってくる家庭は15分、20分、30分と時間を延ばし、何時間分もタダで指導してもらおうとする場合があります。

ちなみに私も、月謝の精算日に生徒と親がぐるになって「この日は延長していない」と言い張り、支払いを拒まれた経験があります。私の場合は延長する時点で、生徒と親に延長するかを確認し、生徒や親の目の前で手帳の当日欄に「A君、○○分延長」と記入するので間違えることはまずありません。そのご家庭は以前から明らかに料金をどうにか低く抑えようという行為や言動があったので、拒まれた時は「そこまでやるか!」とは内心思いましたが・・・。

家庭教師も人間ですので生活がかかっています。理不尽な言動や行為はくれぐれもやらないようにしましょう。あまりにも酷いと契約を解除されることもあります。

ちょっと厳しく書きましたが、家庭教師は延長や短縮がし難いわけではありません。純粋にもっと勉強がしたいという理由でなおかつきちんと料金面でも納得して頂ければ何の問題もありません。ほんの一部の非常識な人たちに対しての注意なので、常識のある多くのご家庭は全く気にしなくて大丈夫です!

・個別指導塾(○)

個別指導塾の場合は時間の延長をしてくれる塾も多いです。もちろん担当の講師のスケジュールにもよります。また教室が混んで席を空けなければいけない時は延長してもらえないかもしれません。よって評価は(○)です。詳細内容はそれぞれの個別指導塾によって異なるので契約の前に授業時間の延長に関する項目もきちんと確認しておきましょう。

・集団指導塾(×)

当然ながら授業の延長はできません。集団指導なので個人の都合に合わせることはできません。よって評価は(×)です。授業の後に残って、講師に質問したり自習することは認めている塾も多いです。

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