家庭教師・個別指導塾・集団指導塾の競争心や受験情報を比較

No25. ライバルと競いながら勉強できる

・家庭教師(×)

家庭教師は基本的に生徒宅での指導となるので授業中にライバルと競い合いながら勉強することはできません。よって評価は(×)です。ただし、ある程度は補うことが可能なのであまり気にする必要はありません。

・個別指導塾(×)

個別指導塾も教室での指導ですが、基本的に1対1での指導となるので授業中にライバルと競い合いながら勉強することはできません。よって評価は(×)です。

ただし、定期テストや模試などで自分の学力レベルが今どの程度なのかを知ることは可能です。もちろん、学力が上がれば学校の授業やテストでも周囲の生徒(ライバル)を意識するようになるので、「ライバルと競えないなら集団指導塾に通おうかな」などという判断材料にする必要はないでしょう。

・集団指導塾(◎)

もちろん可能です。集団指導塾はその名の通り集団で授業を受けるので、嫌でも競争の中に入らなければなりません。よって評価は(◎)です。もしこの競争を避けてしまえば、授業中に質問ができなくなり、授業中でも孤立し、仕舞いにはついていけなくって学力の向上は望めないかもしれません。

No26. 受験や進路情報、対策問題など様々な情報が豊富

・家庭教師(△)

家庭教師業者によっては受験情報や進路情報が充実している業者もありますが、まだまだそのような業者が多いとはいえません。生徒の合格実績を細かく把握し、管理しているところも少ないでしょう。つまりどういったレベルの生徒が家庭教師のどの様な指導方法で、どの様なカリキュラムで、どの様な勉強方法で合格していったか、あるいは不合格だったかの情報が収集・分析されていないということです。これではノウハウの蓄積や向上は難しいと言わざるを得ません。よって評価は(△)です。

またそのような家庭教師業者は受験や各学校の試験問題などの対策や研究はされていないでしょう。そもそも情報収集に力を入れていないわけですから当然そうなってしまいます。受験生にとっては質の高い対策問題を数多くこなすことが非常に大切です。市販されている物もたくさんありますが、自分がお願いしている家庭教師の先生方が研究に研究を重ねた対策問題の方が解説も豊富ですし、どうしてそういう問題が出たのかという「問題の意図」も詳しく解説してくれます。

【例】
数学ではここ5年間はこの項目では必ずこの式に関する問題が出ていて、なおかつ配点も高い。でも、正解率が受験生の30%程度。だから、この式に関する問題をマスターしてしまえば数学は高得点が期待できる!
先生

※注意
営業マンや事務の担当者が「うちも受験情報や進路情報は充実してます!」と言ってくることがありますが、鵜呑みにしてはいけません。契約を取るための単なる営業トークということも多いです。実際は書店に置いてある本や受験校のHPなどから得られる簡単な情報だけを集め、それらを単にコピーして薄っぺらい資料にし渡してくる業者も多いです。もしあなたが情報面も重視しているなら、契約前に実際の情報や資料をみせてもらうのが一番確実です。

・個別指導塾(△)

家庭教師業者と同じく個別指導塾の場合もそれぞれの塾の経営方針次第ですね。充実している塾もあれば、そうでない塾もたくさんあります。全国中の個別指導塾を調べたわけではないので、厳密にはいえませんが、比較するなら情報や資料が少ない個別指導塾の方が圧倒的に多いでしょう。よって評価は(△)です。特に受験に強い個別指導塾や本物のプロ講師が多く在籍している個別指導塾ならばこれらの情報も充実していることが多いです。

ただし、個別指導塾の場合は塾に通うことが前提なため、家庭教師よりは情報収集が容易です。そのため受験生の合格率の把握に努めている塾は多いでしょう。この合格実績がその塾の“うり”になるわけですから、把握しないわけにはいきませんよね。

【良い塾の見分け方】
またここで良い塾とそうでない塾の見分けることができます。ただ単純に情報を集めるだけのなのか、それともどういったレベルの生徒がどの講師のどの様な指導方法で、どの様なカリキュラムで、どの様な勉強方法で合格していったか、あるいは不合格だったかを細かく分析している塾がなのか。

もちろん後者の方が良い個別指導塾であることは言うまでもありません。そういった細かい点にまできちんと取り組んでいる場合は、受験や学校の試験の対策問題の研究にも力を入れていることが期待できます。

※注意
上の家庭教師の項目でも書きましたが、個別指導塾でも同じことが言えます。営業マンや事務の担当者が「うちも受験情報や進路情報は充実してます!」と言うことがありますが、鵜呑みにしてはいけません。契約を取るための単なる営業トークということも多いです。実際は書店に置いてある本や受験校のHPなどから得られる簡単な情報だけを集め、それらを単にコピーして薄っぺらい資料にし渡してくる業者も多いです。情報面も重視しているなら、契約前に実際の情報や資料をみせてもらうのが一番確実です。

・集団指導塾(◎)

集団指導塾は比較的に情報が揃っている塾が多いです。本やネットから誰でも調べられる情報だけでなく、実際に進学していった元塾生から受験情報や進路情報を提供してもらったりして、独自の情報を所有している塾も多いです。よって評価は(◎)です。

そもそも集団指導塾はそこが“うり”という面もあるので当然といえば当然かなとも思います。生徒数が多いため勉強に関しては個別の指導が十分にはできないかわりに、多くの生徒のデータを収集・分析し、統計データとして提供しているのです。これは家庭教師や個別指導塾には真似できないシステムかもしれません。家庭教師や個別指導塾もやろうと思えばできますが、相当のコストがかかるため、質も高いが値段も高い家庭教師や個別指導塾しかできないでしょう。

この記事はいかがでしたか?

12345 (1 投票, 平均点: 5.00)
Loading...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です