家庭教師で料金以上の成果を出すには計画性と目的意識!

※この記事は前回の「家庭教師を賢く使う方法」の続きです。まだ読まれていない方は是非そちらから先にどうぞ。

家庭教師との授業時間は学校の授業時間ほど多く設けることはできません。

それではその家庭教師との貴重な授業時間を上手く使うどうすればよいのか?

答えは次の二つです。

  1. 自分の苦手分野や項目を分析し明確にする
  2. 計画性と目的意識を持って宿題や自習をやる

1.自分の苦手分野や項目を分析し明確にする」に関しては前回でお話したので、今回は「2.計画性と目的意識を持って宿題や自習をやる」についてお話していきたいと思います。

この二つを身につけれるだけで、普通に家庭教師を付けるよりも学力の向上が望めます。それだけでなく費用対効果的にもかなりお得になること間違いありません。

2.計画性と目的意識を持って宿題や自習をやる

1.自分の苦手分野や項目を分析し明確にする」でもお話したように、家庭教師との授業は学校の授業に比べて大変時間が短いです。この短い時間でも成果を出すためには宿題や自主学習がどうしても必要です。どの家庭教師業者や塾のホームページでも、「家庭教師に向いているのは宿題や自主学習をする生徒」などと書かれているのはそのためなんです。

もし宿題をやる習慣から身に付けさせたいという依頼ならば、この条件には当てはまりません。宿題をやる習慣を身に付けさせるのが得意な家庭教師もいます。ただ、それ以外の目的(例えば受験、学校のテストの点数を上げたい、資格試験に合格したいなど)ならば、宿題や自主学習は必須条件です。そうでないと、時間もお金も倍以上かかりまからね。

それなら宿題や自習をただやればいいのかというとそうではありません。宿題や自主学習の取り組み方次第で家庭教師との授業で得られる成果は大きく変わってきます。宿題や自主学習は無計画に取り組むとあまり意味がないので、今自分はどの項目のどの部分が分からないのかをきちんと明確にし、計画性と目的意識を持って取り組まなくていけません。

そこで役に立つのが、「1.自分の苦手分野や項目を分析し明確にする」で紹介した確認作業なんです。前もってこの作業を行っていれば、あとは「△」と「×」が付いた項目を家庭教師の授業以外にも宿題や自主学習でも取り組んでいけばいいのです。宿題や自主学習をする時にいちいちどこをやろうか迷わなくてもいいんです。

さて、ここから今回の核心に迫ります

自分が克服すべき項目(「△」と「×」の項目)が明確になったら、次はいよいよ宿題や自主学習の取り組み方をマスターしましょう!計画的に目的意識を持って宿題や自主学習の取り組むことができれば、家庭教師を上手く利用できるので是非参考にして下さい。

家庭教師を上手く利用する宿題・自主学習の方法

「家庭教師を上手く利用する宿題・自主学習の方法」は、
【頭が良くなる問題の選び方と解き方】と
【頭が良くなる解答解説テクニック!】の二つに分かれます。

この二つをマスターすれば、必ず家庭教師を上手く利用できます。そして成果も期待以上のものが得られます!

・【頭が良くなる問題の選び方と解き方】
まずはじめは単純に問題に取り組むだけです。問題は「1.自分の苦手分野や項目を分析し明確にする」で「△」と「×」を付いた項目から選びましょう。家庭教師の先生と相談して宿題にしてもらっても良いです。またこの時注意してほしいのは、分からない問題でも必ず答えを出そうと考えならが取り組むことです。正解か不正解かよりもこの事が最も重要なんです。問題を見た瞬間に「どうせ分からないからやんなくていいや」と思って取り組むと全く効果がでません。

・【頭が良くなる解答解説テクニック!】
テクニック1
問題が解き終わったら解答解説を読んで答え合わせをします。問題を一つ解いたら解答解説を読むのではなく、一定の量(例えばその項目ページの問題全部など)を解いてから解答解説を読みましょう。

大切なのは分からないからといって解答解説を適当に読まないことです。理解したいという気持ちで読むことがとても大切です。

ここでは理解できるかどうかに焦点をおいているのではなく、自分で考える“クセ”を身につけさせることに焦点をおいています。はじめは読んでも理解できなかったとしても、繰り返すことで脳は発達していくので、ある日突然難しい問題の解答解説でも理解できるようになります。

また、問題が解けないからといって、すぐに解答解説を読むのは禁止です。上の【頭が良くなる問題の選び方と解き方】でも言ったように、必ず答えがどうやったら出せるのか一度考えてから解答解説は読んで下さい。

テクニック2(超!重要事項)
ここが【家庭教師を上手く利用する宿題・自主学習の方法】の味噌です!不正解だった問題に関しては、具体的にどの部分が理解できていないかを明確にしていきます。

その方法はまず、理解できない問題文や解答解説の文章、単語や式などに棒線(-)か波線(~)を引いて下さい。図ならば丸(○)で囲んで下さい。そしてその線や丸のそばに(?)マークを書くんです。(?)マークを書くことで、“わからないのはココ!”と目で見てすぐに分かるよう目立たせます。線や丸は「どこからどこまでが分からないのか」の範囲をより明確にしてくれます。

宿題のやり方

線や丸がないと家庭教師の先生が見た時、生徒がその問題を理解できていないこと自体は分かるのですが、具体的にどの部分が理解できていないのかがすぐには把握できないので、(?)マークだけでなく必ず線や丸も書いて下さい。

家庭教師からすれば、生徒の口から聞くだけではどこが分かっていないのかがいまいち把握できない場合が多いです。私も家庭教師をしていた時によく生徒から「先生、ここが分からないから今日はここをお願いします」と言われました。しかし、その生徒がどこからどこまで理解しているのか把握しないことには、どの部分をどうやって教えたらいいのか計画が立てられません。

だから生徒自身が宿題や自主学習で分からない箇所に線や丸や(?)マークを書いて、
“わからないのはココ!”と細かく示してくれていたら、家庭教師もこれらを見た瞬間に「あっ!この子はこの問題のこの部分が理解できていないのか!」とすぐに把握しできるんですね。把握し易いということは、どうやって教えるかすぐに計画が立てられるので、時間も有効に使えて成果も早く出すことができます。そしてその分料金も抑えられるということです。

☆中級・上級者向け
線や丸や(?)マークを書くことに慣れてきたら、次は線や丸や(?)マークを書いた箇所のそばに、分からない理由や疑問点などを簡単でいいので記載しておいて下さい。このコメントを家庭教師が読むことで「なるほど!この子はこの問題のこの部分がこういった理由で理解できていないだな。こう疑問に思っているんだな。」と生徒が解けなかった理由や疑問に思っている点をさらに詳しく把握することが出来るんです。これならさらに授業の効率が上がり、成果も早くかつ質の高いものになります。

問題文

仕上げ作業

仕上げはこれらのひっかかった箇所(線や丸や(?)マークを書いた箇所)の項目名とページ番号を家庭教師の先生が把握し易いようにリストにしておきます。これを家庭教師の先生に見せれば生徒の作業は終わりです。後は家庭教師の先生がこのリストを見て詳細ページに行き解説してくれます。

解説する際にどこがわからないのか、なぜわからないのかなどの詳細情報が既に記載されているので先生も解説し易いです。また生徒自身も一度トライしている問題なので、多少なり頭が整理されています。よって先生の解説も頭に入ってき易いんです。これを繰り返せば成果も早く出すことができます。成果が早く出せるということは、その分実質的に安い料金で期待以上の成果が出せるということです。

これが私が家庭教師時代に実際に指導していた【家庭教師を上手く利用する宿題・自主学習の方法】です。家庭教師で成果を早く出したい、あるいは実質的な料金を抑えたいなら、是非皆さんも宿題や自主学習を活用して家庭教師を上手く利用しましょう!私の経験上、この方法をきちんとマスターした生徒は全員目に見えた効果がありました。

まとめ

  1. 一定量の問題を解く
  2. 解答解説を理解したいという気持ちで読む
  3. 問題や解答解説で理解できない箇所に(-)または(~)と(?)を書く
    (上級者は(?)マークのそばに分からない理由や疑問点などのコメントを書く
  4. 線や丸や(?)マークを書いた問題の項目名とページ番号を家庭教師の先生が把握し易いようにリストにしておく
  5. 授業で家庭教師の先生にそのリストを見せる

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