広告費に力を入れ過ぎている個別指導塾は要注意!

広告費にコストを掛けすぎている個別指導塾は要注意

良い個別指導塾を見つける方法はいくつかありますが、広告・宣伝に関してもその個別指導塾が良い塾なのか否かを把握する一つの方法です。

「広告や宣伝活動の視点から個別指導塾の良し悪しを判断するなんて意外!」と思われる方もいるかもしれませんが、理由は至って単純です。

詳しくは後で解説しますが、要は中身に力を入れているのか、それとも中身は手抜きで広告や宣伝に力を入れているのかということです。

中身がしっかりしていれば口コミで広まりますし、中身で勝負できない塾は広告や宣伝をたくさんやらないと生徒はなかなか集まりません。どちらが良い塾なのかは言わなくてもお分かりだと思います。

もちろん塾の質が高くて利益も上げていれば広告にさける費用も出てくるので、広告を出している=ダメな塾ということではありません。あくまでも一つの判断材料です。

「CMで見たから決めた!」は危険な判断

大手の個別指導塾ではCMを結構流していますが、CMで流れていることをうのみにしてはいけません。

実態とは異なる内容の場合もあるし、同じ個別指導塾でも教室によって質の良し悪しがあります。CMは単に「こんな個別指導塾があるんだな」程度で受け止めていいです。

また、そもそもCMを流すということはその分費用がかかります。TVや雑誌で芸能人や著名人がCMに出ると、うん千万、うん億円とかなりの報酬が支払われるなんて報道もよくみかけますよね。

そんな莫大な費用がかかるCMを全国的に長い期間流すということは、どこかでコストを抑えてCM費用に回していることは容易に想像がつきます。その抑えられるコストは人件費という場合も少なくないでしょう。講師の人件費を抑えてCM費用に回すんです。

人件費を削るということは講師の待遇が悪くなるということですから、講師の質も落ちます。

個別指導塾の講師も人間ですからきとんと評価されないと働きがいもなくし、良い講師は講師を大切にする塾に移っていきます。

チラシの文字に騙されるな

CM同様、チラシに書いている文言も全てをうのみにしてはいけません。また色の鮮やかさや全体的なデザインなども全く参考にしなくていいです。

特に根拠のない合格実績、曖昧な料金表示(「1回60分/週2→月謝15,000円~」など)、「○○システム!」や「○○独自の勉強法!」と銘打ったいかにも良い印象を与えたそうな表現などには要注意です!

昔からそうですが、個別指導塾や集団指導塾には合格実績を改ざんしている塾が存在します。改ざんとまではいかなくても、提携先の塾と合算したり、以前に夏期講習だけ受講した生徒など短期間だけ通って受験する際には無関係だった生徒も計算に入れていたりします。

塾側にも言い分があるのかもしれませんが、客(生徒や家庭)からすれば誠実な行為とは受け止められません。

どうにかしてよく見せようと裏で色々数字をいじっている質の悪い塾は結構あります。合格している人数は多いが落ちた人数も多い実態を隠している塾もあります。

大事なのは現役で何人中何人が合格したか、浪人で何人中何人が合格したかです。しかし、これを正確に調べるのは難しいと思います。塾側の提供する数字自体に信憑性が乏しいからです。

合格実績について一番信用できるのは通っている生徒の意見です。生徒同士で誰がどこに受かって誰が落ちたかは受験後すぐに話しますからね。でも生徒に聞いて回るのもほぼ不可能なので、正確に調べることは難しいと思います。

そうなるとやはり塾側が常に誠意ある対応をし、教育に対しての志や教育者としてのあるべき姿勢で取り組んでいるかが良い個別指導塾かどうかの見極めのポイントになってきます。

また個別指導塾によっては料金を曖昧に表示したり、全く料金については表示していない場合があります。これには明確に表示できない理由があるとしか思えません。

授業料が高いのか、他の費用がかかるのか、後々営業トークで色々追加し料金を引き上げる作戦なのかはわかりませんが、明確に記載できない理由が必ずあります。

ただし、「料金が相場より高い=ダメな塾」とはいえません。

全ての個別指導塾に当てはまるわけではありませんが、「料金が相場より高い=講師の質が高い」ということは十分ありえます。質の高い講師を揃えようと思えば、人件費がかかるのは当然のことですからね。

逆に「料金が相場より安い=講師の質が低い」ということはよくあります。授業料が安いということは、人件費を削減する場合がほとんどですから、良い人材は他の個別指導塾へと自然と離れていきます。

「○○システム!」や「○○独自の勉強法!」とアピールしている個別指導塾もありますが、実態はどこの個別指導塾でもやっていることをいかにも「ここなら良いかも!」と思わせたいがために視覚的にアピールしているに過ぎないなんてことも多々あります。

じっくり読んでみて、他の個別指導塾と具体的に何が違うか比べてみて下さい。

まとめ

個別指導塾が発信する広告・宣伝は曖昧な表現や誇大な表現には信用するのは賢いとは言えません。特に目立たせるように書いてあるのは疑った方がいいです。

「わざわざお金をかけてまで大々的に広告・宣伝で目立たせてないと伝わらないんだな」と捉えた方が無難です。実力のある個別指導塾なら、わざわざ大きな費用をかけてまでアピールしなくても、口コミで生徒は集まってきますからね。

個別指導塾を選ぶ際はそういった正確な口コミ(噂はダメ)や教育に対し志をもって取り組んでいるかが良い個別指導塾かどうかを見極めるポイントとなってきます。

この記事を書いた人

指導歴6年の元家庭教師。運動も大好きでスポーツの家庭教師も4年ほど経験。趣味はマラソン、筋トレ、バスケ、サッカー、フットサル、散歩、読書、調べ物など。高校受験時に家庭教師を利用した際に高額教材販売にひっかかり中高6年間分180万円を支払う。しかも教材は使用済みというオチ。当時は受験間近で精神的余裕がなく泣寝入りしたという辛い過去を持つ。他の子供達やご家庭にはそんな辛い経験をさせたくない、経験者目線で賢い家庭教師の選び方を広めようとの思いで、この「賢者の選択」を立ち上げる。

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